『第3回教職を志望する名大生のための「高大接続」セミナー』を開催しました

 東海地方、近畿地方、北陸地方の、今年度の教職採用試験の直前となる2018年6月19日と22日の2日間にわたり、理系地区(6/19 ES総合館2F ES023講義室)と文系地区(6/22 教育学部本館2F 大講義室)において、『第3回教職を志望する名大生のための「高大接続」セミナー』を開催しました。(チラシはこちらをクリックしてご覧下さい)

 現在進められている高大接続改革の概要や必要性、この改革に対するそれぞれの立場での対応、そして未だに残るいくつかの基本的問題など、今後の高校教育改革、大学教育改革などを見通しながら、当センター長の大谷教授が講じました。

 

 

 

 

 

 名大の教職員や学部生、院生、そして附属中・高等学校の生徒や保護者の方々など、両日合わせて約60名の参加がありました。現行のセンター試験を廃止して導入される新しいテスト「大学入学共通テスト」の実施が2年後に迫っているのも関わらず、未だ全容が見えない「高大接続改革」に対する関心の高さをうかがい知ることができました。